私の愛読書
2004年 11月 20日
子供が生まれて専業主婦になり、忙しいけれど時間もある
いわゆる「●●ちゃんのお母さん」という数年間、
この3冊はそれはもう何度も何度も表紙を開きました。
一番右の本が最も古く、カバーの上も~~になってしまいました。
ページを開くと、ところどころシミもあり・・・。
「栗原はるみ」さんのように小ぎれいで、さりげない、そんな人に憧れていた時期です。
でも、現在の仕事になり、「●●ちゃんのお母さん」と呼ばれることも
ずい分少なくなりました。
自分の時間も限られる様になり、それこそご飯も
「手の込んだ料理」より「手早さ」 「美」よりも「量」と変化。
料理本を片手に料理なんて過去の出来事・・・。
先日の「ポテトグラタン」を作るとき、グラタン皿が見つかりませんでした。
食器棚をあちこち探したら、めったに開けない扉の棚に片してあったのです。
ようやく見つけ取り出してみると、他にも色々な食器が出てくる・出てくる・・・。
「●●ちゃんのお母さん」時代、よく子連れでお友達とデパートに行っては
雑貨屋さんでコマコマと買った「思い出の品」
前はこれにあの料理を盛り付けて・・・と懐かしい反面
しばらく出番のなかったこれらをみて、反省。
この3冊を久しぶりに手にし、何を作ろうか思案中です。
ポチリ。→
by liliy_liliy
| 2004-11-20 15:20
| おかいもの